Fulcanelli's blog

読書、神秘学、アニメ、漫画、音楽のメモ・感想、プログラミング のメモ、雑記等

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2022-01-01から1年間の記事一覧

求と緑輝「波乱の第二楽章 前編」(2022.3.3)

今日は「響け!ユーフォニアム」シリーズの登場人物である月永求の誕生日という事で「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編」の電子版の検索機能で ”求” を検索しながら読み返してみた。求の登場シーンは多い感じがする。「誓いの…

NHK「100分de名著」ブックス サルトル 実存主義とは何か 希望と自由の哲学 (海老坂武 著) 読了

「100分de名著 サルトル“実存主義とは何か”」の視聴後、とりあえず通読。「実存は本質に先立つ」という定式は気になっている。「投企」「他者のまなざし」等についても整理出来た感じはする。「自由」や「拘束」については思っていた事に近い感じがする…

100分de名著 カント“純粋理性批判” 全話 視聴

カントの著作は難解な感じがして未読だったのだが、どのような事が書かれているのか?とりあえず解った感じがする。西研さんの解説は解り易かった。カントが言っている事は《良知》のようなものなのかな?と思ったりした。本能や感情、欲望の通りに行動する…

100分de名著 スピノザ “エチカ” 全話 視聴

スピノザの「エチカ」は難しい感じがして未読なのだが、國分功一郎さんの解説は解り易かった。第4回の《何かを認識する時には自分も変わらなければならない》、《自分が変容する事によって到達出来るものがある》《真理は体得するもの》《何かを認識すると言…

ちはやふる 中学生編(コミカライズ版) 全巻読了

原作小説の中学生編より先にコミカライズ版を読んだ。若宮 詩暢のエピソードで笹原美稀という人物を登場させているのが良かった。詩暢は「自分には友達はいない」と言っておきながら、美稀の事が気になっている様子が描かれているのが良かった。原作小説も読…

「スウェーデンボルグ 科学から神秘世界へ」 (高橋和夫 著) 読了

1995年に講談社現代新書より出版されたものを学術文庫から刊行した書籍との事。タイトルにあるようにスウェーデンボルグのスピリチュアリズムや神秘主義的な面だけでなく科学や哲学について、かなりのページを使って説明されているのが良かった。創世記の6…

カムカムエヴリバディ 第16週 1983 鑑賞

ひなたと私は同学年なので、ひなたの夏休みの時期は私の夏休みの時期という事になる。「破天荒将軍」とは、我々に世界では「暴れん坊将軍」なのだろうか?「棗黍之丞シリーズ」は「桃太郎侍」なのかもしれないと思った。そういえば「あみん」や「H2O」の曲は…

天は赤い河のほとり 全巻 読了

中学三年生の15歳の鈴木夕梨(ユーリ)が召喚という形で古代ヒッタイト帝国にタイムスリップしてしまう話。現代に一度くらい戻っても良さそうな感じもするのだが、一度も戻る事はなく、最終的にはユーリはヒッタイトのムルシリ2世の妃、ヒッタイトの皇妃(タワ…

真っ先に声をかける

2月13日は「響け!ユーフォニアム」シリーズの登場人物である加藤葉月さんのお誕生日という事で例によって原作をパラパラと捲ってみた。葉月と言えば「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ」で久美子に最初に声をかけた事を思い出すのだが、…

ちはやふる 48巻 読了

最新刊が発売されたので早速読了。クイーン戦、名人戦が続く。千早と詩暢、新と周防名人。大詰。各々、今まで来た事のない次元にいるように感じられた。末次由紀先生のツイート。 #ちはやふる48巻 pic.twitter.com/jmmBRso7TL— 末次由紀 2/10ちはやふる48巻…

「POSSESSION OBSESSION」浅川マキ

1月27日は浅川マキさんのお誕生日という事で、色々と曲を聴いている。「POSSESSION OBSESSION」はダリル・ホール&ジョン・オーツのカヴァーで日本語詞は浅川マキさん。「アメリカの夜」というアルバムに収録されている。思い出しては何となく聴いてしまう曲…

拳奴死闘伝セスタス 1〜10巻 読了

「コンコルディア闘技大会」は10巻の時点で2回戦。優勝候補と目されている出場者が敗退したりしている。セスタスとエムデン、セスタスとアドニスの対決は実現するのだろうか? 1巻 ネロ皇帝が開催したコンコルディア闘技大会の地区予選 職業拳闘士フェリック…

変化する距離感

1月25日は「響け!ユーフォニアム」シリーズの黄前麻美子さんのお誕生日という事で例によって原作小説の電子版を検索しながら読んでいた。黄前麻美子は主人公の久美子の姉で「響け! ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏 (宝島社文庫)」で初…

日本沈没(1974年版テレビシリーズ) 全話 鑑賞

Amazonプライム・ビデオで視聴。1974年当時、断片的に視聴していた憶えがあるのだが、改めて視聴して内容の確認が出来た。携帯電話の無い時代なので連絡手段も固定電話か手紙の時代なので、すれ違いのシーン等は携帯電話があれば連絡が出来るのにとか思いな…

「整体対話読本 ある」(川崎智子 著) 読了

この本で言っている「整体」は野口整体からの流れの「整体」のようである。 「ある」という事について色々な対話が記されている。 整体の技術、具体的な操法的な事については記されていなくて、心の問題、心理的な話や哲学的?な話が続いている。 気は解る人…

「浅川マキがいた頃~東京アンダーグラウンド -bootlegg-」他 鑑賞

1月17日は浅川マキさんの御命日という事で、アルバムを聴いたり、DVD「浅川マキがいた頃~東京アンダーグラウンド -bootlegg」から場面を選んで観たりしていた。 浅川マキがいた頃~東京アンダーグラウンド -bootlegg 場面9 モノクロ映像 柄谷行人さんが登場…

斎藤葵「そして、そのとき」

1月15日は「響け!ユーフォニアム」シリーズの斎藤葵さんのお誕生日という事で、原作の葵を探してみたら、「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のホントの話」の「4.そして、そのとき」が葵目線の作品だった。大学で秀大附属高校出身の伊藤杏子と出会…

吉田拓郎さんと日野皓正さん「吉田拓郎 お喋り道楽」

朝ドラの影響か、なんとなくジャズのアルバムが聴きたくなって、日野皓正さんの「フィーリング・グッド」というアルバムを聴いていて、昔、吉田拓郎さんが日野皓正さんと対談していた事を思い出した。最初に聞いたのは確かテレビ番組だったと思うが、書籍に…

ソードアート・オンライン プログレッシブ1 再読

劇場版「ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア」が公開されたのを機に「ソードアート・オンライン プログレッシブ1 」を再読した。SAOの原作は時系列的には整っていなくて、「星なき夜のアリア」は「ソードアート・オンライン8 アーリ…

久石奏「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編」

「波乱の第二楽章 前編」は劇場版『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』なのだが、武田綾乃先生が描きたかった久石奏を知りたかったら、この原作を読む事をお勧めする。原作を読むと久石奏や、奏とやり取りをしている主人公の久美子について、また違…

劇場版『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』Chapter.2 鑑賞

円盤は持っているのだが、dアニメストアで視聴。Chapter.2は、サンフェス前後〜あがた祭、大吉山、久美子と麗奈(みかん飴)辺りまで。この作品は久石奏の存在が大きいと改めて認識した。あと加部友恵も気になる。 メモ 先輩は(さつきと美玲)どちらが好きです…

日本沈没(1974年版テレビシリーズ) 第1話 飛び散る海 鑑賞

日本沈没の1974年のテレビシリーズが、Amazonプライム・ビデオで 配信されているのを見つけたので早速視聴。日本沈没(Amazonプライム・ビデオ)小野寺俊夫 は村野武範さん。田所博士は小林桂樹さん。阿部玲子は由美かおるさん。 主題歌は五木ひろしさん。当時…