- この本で言っている「整体」は野口整体からの流れの「整体」のようである。
- 「ある」という事について色々な対話が記されている。
- 整体の技術、具体的な操法的な事については記されていなくて、心の問題、心理的な話や哲学的?な話が続いている。
- 気は解る人には解る、その解る人は解るというのは、つまり閉鎖的だといった意味の事が書かれていて、成る程と思った。
- 「ある」に対して、「ない」、「なくなる」という事もある。
- 普段行っている事や習慣になっている事も偏り運動と観ると理解しやすいと思う。
- 著者が体験した事、自分で思った事、考えた事が書かれているのが良いと思った。