中学三年生の15歳の鈴木夕梨(ユーリ)が召喚という形で古代ヒッタイト帝国にタイムスリップしてしまう話。
現代に一度くらい戻っても良さそうな感じもするのだが、一度も戻る事はなく、最終的にはユーリはヒッタイトのムルシリ2世の妃、ヒッタイトの皇妃(タワナアンナ)となる。
ネフェルティティが登場するという事で読み始めたのだが登場するのは21巻からだった。
エジプトは第18王朝の頃で、後に第19王朝を興すラムセスも登場する。ラムセスはカイル(ムルシリ2世)のライバル。
ヒッタイト帝国についての知識は無かったので勉強になった。
最終巻には番外編が収録されている。