吉田拓郎さんの1978年のアルバム。私も大好きなアルバム。1曲目の「ローリング30」という曲を聴くと自分の原点に戻れるような感覚がある。たぶん、この当時の拓郎さんの感じが個人的には合うのだと思う。時々、思い出したように聴いている。
2021年5月14日の『吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』のメモ。レコーディング当時の話。
- 松本隆さんと組んだ作品
- 目の前で詞を書いて、曲を作る
- 箱根のロックウェルスタジオの合宿レコーディング
- インスタントな感覚
- 大学の受験勉強の一夜漬けのようなレコーディングだが、それが良かった。
- このアルバムは今、聴いても良い。
- 不滅の名盤
- 「爪」石川鷹彦さんがエレキギター
- カメラマン大川奘一郎さんサイパンで撮影
- 「ハートブレイクマンション」台詞を入れる
- 松本隆さんの持つリズム感の良さ。直ぐに曲が出来る。言葉が踊っている。
- 「狼のブルース」歳を取ってから歌えなくなったが楽しい曲。