Fulcanelli's blog

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アンの青春 (文春文庫) (松本侑子 訳)

大まかなストーリーは村岡花子さんの訳書で、多少は知っているつもりなのだが、松本さんの訳は解り易いと思った。

表紙も素晴らしい。

メモ

2024.4.19 再読了

アンの青春(村岡花子 訳)と平行して、1日1章ずつ 再読してみた。エピソードが少しずつ解って来る感じ

  • ハリソン
  • マリラが引き取った双子(デイビー,ドーラ)
  • ミス・ラヴェンダー・ルイス 「山彦荘」
  • シャーロッタ4世

2023.6.12 読了

  • 巻末の訳者ノートが素晴らしい。
    • ヨーロッパの精神世界(聖書、ゲルマン、ケルト、妖精の世界等)が背後にある事が解る感じ。
    • ファンタジー、魔法世界等に興味がある方にもお勧め。
  • 訳者あとがきから、訳者の構築したデータベースのようなものが見えてくる感じがする(「赤毛のアン」と同様)
  • モンゴメリが、この作品を書いていた頃は、時系列的には日本では、「おしん」の始まりの頃なのかな?とか思いを巡らせていた。

(加筆するかも...)


アンの青春 (文春文庫)