Fulcanelli's blog

読書、神秘学、アニメ、漫画、音楽のメモ・感想、プログラミング のメモ、雑記等

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2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

NHK「100分de名著」ブックス サルトル 実存主義とは何か 希望と自由の哲学 (海老坂武 著) 読了

「100分de名著 サルトル“実存主義とは何か”」の視聴後、とりあえず通読。「実存は本質に先立つ」という定式は気になっている。「投企」「他者のまなざし」等についても整理出来た感じはする。「自由」や「拘束」については思っていた事に近い感じがする…

100分de名著 カント“純粋理性批判” 全話 視聴

カントの著作は難解な感じがして未読だったのだが、どのような事が書かれているのか?とりあえず解った感じがする。西研さんの解説は解り易かった。カントが言っている事は《良知》のようなものなのかな?と思ったりした。本能や感情、欲望の通りに行動する…

100分de名著 スピノザ “エチカ” 全話 視聴

スピノザの「エチカ」は難しい感じがして未読なのだが、國分功一郎さんの解説は解り易かった。第4回の《何かを認識する時には自分も変わらなければならない》、《自分が変容する事によって到達出来るものがある》《真理は体得するもの》《何かを認識すると言…

ちはやふる 中学生編(コミカライズ版) 全巻読了

原作小説の中学生編より先にコミカライズ版を読んだ。若宮 詩暢のエピソードで笹原美稀という人物を登場させているのが良かった。詩暢は「自分には友達はいない」と言っておきながら、美稀の事が気になっている様子が描かれているのが良かった。原作小説も読…

「スウェーデンボルグ 科学から神秘世界へ」 (高橋和夫 著) 読了

1995年に講談社現代新書より出版されたものを学術文庫から刊行した書籍との事。タイトルにあるようにスウェーデンボルグのスピリチュアリズムや神秘主義的な面だけでなく科学や哲学について、かなりのページを使って説明されているのが良かった。創世記の6…

カムカムエヴリバディ 第16週 1983 鑑賞

ひなたと私は同学年なので、ひなたの夏休みの時期は私の夏休みの時期という事になる。「破天荒将軍」とは、我々に世界では「暴れん坊将軍」なのだろうか?「棗黍之丞シリーズ」は「桃太郎侍」なのかもしれないと思った。そういえば「あみん」や「H2O」の曲は…

天は赤い河のほとり 全巻 読了

中学三年生の15歳の鈴木夕梨(ユーリ)が召喚という形で古代ヒッタイト帝国にタイムスリップしてしまう話。現代に一度くらい戻っても良さそうな感じもするのだが、一度も戻る事はなく、最終的にはユーリはヒッタイトのムルシリ2世の妃、ヒッタイトの皇妃(タワ…

真っ先に声をかける

2月13日は「響け!ユーフォニアム」シリーズの登場人物である加藤葉月さんのお誕生日という事で例によって原作をパラパラと捲ってみた。葉月と言えば「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ」で久美子に最初に声をかけた事を思い出すのだが、…

ちはやふる 48巻 読了

最新刊が発売されたので早速読了。クイーン戦、名人戦が続く。千早と詩暢、新と周防名人。大詰。各々、今まで来た事のない次元にいるように感じられた。末次由紀先生のツイート。 #ちはやふる48巻 pic.twitter.com/jmmBRso7TL— 末次由紀 2/10ちはやふる48巻…