Fulcanelli's blog

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「宇宙戦艦ヤマトという時代 西暦2202年の選択」鑑賞

グランドシネマサンシャインにて、「宇宙戦艦ヤマトという時代 西暦2202年の選択」を観た。宇宙戦艦ヤマトが存在する世界の人類の歴史という感じで、全体的に整理されていて解り易かったと思う。初見の方でも入ってこれる作品という制作側の意図は伝わってくる感じがした。「2020年の選択」というタイトルの通り、ガトランティス戦役の場面が多かったと思う。人類が暴走した時に歯止めをかける役割を持つ《滅びの箱舟》については、他のAI作品と共通する部分があるのかもしれない。高次の存在や精神世界的な要素、AIモノの要素等、現代の宇宙戦艦ヤマトだという感じはしている。全体的に善悪という観点では捉えられない作品だと思う。



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