6月4日に Netflixで視聴後、武田綾乃先生のノベライズを取り敢えず通読。
映画の通りだが、泡やウタ、登場人物について詳しく書かれている。
ストーリーには触れないでおくが、人魚姫の話が引き合いに出されている作品。
泡がどのような存在なのかが解った。
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6月4日に Netflixで視聴後、武田綾乃先生のノベライズを取り敢えず通読。
映画の通りだが、泡やウタ、登場人物について詳しく書かれている。
ストーリーには触れないでおくが、人魚姫の話が引き合いに出されている作品。
泡がどのような存在なのかが解った。
受験をする訳では無いのだが佐藤優さんの「読書の技法」という本で紹介されていたので読んだ。
《自分の主張を捨てる》
《客観的にあるがままに文章をつかむ》
という点については、
老子 第24章「自ら見るものは明かならず」 第22章「自ら見ず、故に明かなり」と同じ事かもしれないと思った。
問題に藤沢令夫、小林秀雄 等が使われているので哲学等に関心のある方にもお勧め
だと思う。
文化論と文明論の話や日本の翻訳文化、漱石と鴎外の対比についても良かった。
5月15日は『響け!ユーフォニアム』の登場人物 後藤卓也さんのお誕生日という事で、後藤先輩というと『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のホントの話』に収録されている「木綿のハンカチ」を思い出す。
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のホントの話 (宝島社文庫)
Eテレで視聴。
解説は山本芳久さん。
100分de名著は解りやすく、「ニコマコス倫理学」を読む入り口にはなると思う。毎回メモを取りながら視聴した。
第4回の「友愛」については参考になった。世間では案外《有用性に基づいた友愛》が多いのでは無いだろうか?趣味で繋がっている関係は、《快楽に基づいた友愛》と《有用性に基づいた友愛》が絡み合っているような感じがする。
NHK 100分 de 名著 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 2022年 5月 [雑誌] (NHKテキスト)
NHK 100分 de 名著 アリストテレス『ニコマコス倫理学』2022年5月
5月15日は「響け!ユーフォニアム」シリーズの高坂麗奈さんのお誕生日という事で「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ」の電子書籍を《麗奈》で検索しながら拾い読みしてみた。第一巻は麗奈で始まって麗奈が中心で動いている事を再認識した。
高校1年の時の「倫理社会」の授業の「実存主義」の辺りで教科書にハイデガーは載っていないのに教科の先生がハイデガーについて板書していてノートを取った事だけ憶えている。そのノートは手元に残っていないので、どのような内容だったかは解らない。ハイデガーについては、その後も気になっていて「存在と時間」に挑戦してみた事もあるのだが難解で、とりあえず通読だけしたような憶えがある。
Eテレで「100分de名著 ハイデガー「存在と時間」」が放送されていたので全話視聴してみたら、解りやすかったので、「存在と時間」に再度挑戦してみようと思っている。